や25-02

八坂裕子

「小さな自信」が芽ばえる本

　｢こんなことを言ったら嫌われるかしら？｣。｢私って他人と変わっているんじゃないかしら？｣。あなたはこんなことを気にして毎日を暮らしていませんか？
　でも、そんな毎日はきっとつまらないはず。
　もっと自分に素直に正直になって心を開けば生きていることがどんどん楽しくなり、自分のことが大好きになります。本当の自分を育てる１０のレッスン。
　『他人（ひと）とちがっても､いいじゃない』を改題。

　感情を抑えつける習慣からは、たくさんのマイナス現象が起こります。
　たとえぱ､感情というものは抑制するのが常識なんだと思いこんでいると、ある感情が沸点に達したとき、人のこころの隅っこは罪悪感に揺れます。怒っている自分は寛大さに欠けているとか、興奮している自分って冷静さ不足だとか自分の激しい感情を一方的に裁いたり責めたりするのです。
　でも自分の感情は自分にとっては絶対なのてす。裁いたり責めたりするのはもってのほか。
もっと自分の感情を信じて、どうして私はこう感じるのかなと注目してみましょうよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(本文より）

発行所

書籍CD

初版発行日

著者

題名

副題

解説

紹介

参考

備考