タ18-01
田中真澄
人生、勝負は後半にあり!
自身を失ったときの行動学
人生百年の観点に立てば、定年は人生の一里塚にすぎなくなる。会社時代の自分がすべてではないことがわかってくる。定年後の世界で、新しい自分を発見する期待を持てるようにもなる。
そうなると不思議なもので、目下の悩みやかかえている問題が、かえって自分を鍛える学習の機会に変わってくる。
自身をなくし失意の経験をしよう。その悩みをバネにして自分を創ろう……冷やめしを食ってこそ世間が見えてくるし、回り道をしてこそいざという時に粘り強さを発揮できる。
人生百年と考えれば会社時代の自分だけがすべてではない。会社の外側にもっと大きな、活躍のできる世間がある。仕事を最良の教師としつつ、六十歳からでも勝負を賭けられる人間になれるビジネス人生への応援歌!
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